季刊誌 樂(らく)ra-ku 48号 長崎が奏でる音 (2020)
季刊誌 樂(らく)ra-ku 48号 長崎が奏でる音 (2020)
(raku048)
今回の特集は、私たちのまわりに溢れている「音」に注目いたしました。人物インタビュー、工芸品の復元、長崎居留地の思い出などさまざまなテーマについて綴った文章と写真を通して、長崎の街が奏でる音に心を傾けてみてはいかがでしょうか。
特集
風を呼ぶ長崎風鈴
デンスケ担いでいざ町へ
長崎居留地 失われた音を探して
〜田川憲の版画と文章より〜
「長崎の歌」をあつめて
林田英昭さんに学ぶ 長崎の音風景の楽しみ方
寄稿|すり鉢に、たっぷりと。 文=下妻みどり
regular contents
ながさきの宝 第二十九回
永井隆という生き方 〜如己堂と長崎市永井隆記念館〜
raku column
ドクター米山のココロと脳のはなし 第40回
だまされる脳 文=米山公啓
「NANG-ASAKI」妄想散歩 第38回
史上最大のコーラス・グループ 文=?浪慶太郎
曇り時々希望的 第32回
君の口元に出会える日 文=城尾忠明
ARTS'CRAFTS素敵なもの語り 第37回
郷愁のプラハから ボヘミアン・グラスの残り香 文=石尾眞智子
ペコロスのタイムマシーン43
前向きな妖怪たち
アマビエと夜声八丁とミツエさんの三密な関係 文=岡野雄一
客船からの世界中継 第37回
思い返すクルーのやさしさと 港町・長崎のしなやかな強さ 文=藤原暢子
raku special presents
おばあちゃんの長崎ごはん《夏》
茄子の生姜焼き 、夏野菜のピクルス、手作り餃子
ふるさとは遠きにありて?
人生を変えた街ニューヨーク 後編 文と写真=西村沙羊子
心に刻まれた風景 ナガサキ・メモリー?
江崎べっ甲店
続・新キリシタン紀行 明治宣教師がつないだ精神 スピンオフ
明治宣教師を導いた 日本布教の先駆者たち 文=小川寿子
知られざる、長崎国際交流史 第八回
ヨルダン夫人と 西洋音楽の普及 文=ブライアン・バークガフニ
読み切り短編連作「ながさき奇譚」第四十五回
お客さまは神さま 文=青来有一